大阪精研株式会社の業務内容のページです

今や身の回りに溢れている、最先端技術の粋を集めて作られた自動車、飛行機、船舶、電子製品の数々。
それらを構成している多くの超精密部品を研削しているのが私たち大阪精研です。

日頃のたゆみない研鑽で、超精密、難削加工を行う一方、近年増えているセラミック、
ステンレス、ステライト、などの鉄以外の素材にも力を入れ、CBN(ボラゾン)、ダイヤモンド砥石などを用いて
様々に変化する時代のニーズに対応しています。

01

加工の対象が広がる

研削砥石の切れ刃は非常に硬く、鉱物質の粒子でできています。その為、切削工具では加工できない高硬度または脆性の材料も加工できます。
02

優れた面粗度と寸法精度

研削砥石はとても小さな切れ刃で構成され、高速回転して使用するため、面粗度や寸法精度に優れています。
03

自生作用がある

研削砥石は加工中に切れ刃が摩耗すると、新しい切れ刃を形成します。これは研削抵抗が増して砥粒がへき開や脱落して新しい切れ刃を形成するためです。次々と新しい切れ刃が自己再生するので、切削工具のような研ぎ直しは不要です。

各種NC旋盤やマニシングを利用した金属加工全般にも対応しております。

私たち大阪精研の工場内で使われている研削水は、
環境への配慮からすべて
アルカリイオン水を使用しております。

アルカリイオン水を使う事で
下記のような効果を得る事ができます。

1.優れた洗浄力を発揮

水が電気分解することによって、水質を変化させ、浸透力が強くなります。その結果、汚れを界面から剥離、分散させ化学合成の洗剤と同じ洗浄効果を得ることができます。

2.環境を汚さない洗浄水

洗剤に含まれる成分、界面活性剤や化学合成物質はまったく使っておりませんので、排水処理やリサイクルが簡単に行え環境に対して負担をかけません。

3.酸化と錆を防止

強アルカリイオン水は還元電位（ORP）が低く抑えられており、錆（酸化）の防止に役立ちます。

4.防臭・抗菌効果

PH12.5の高い水準にあるアルカリ電解水は防臭、除菌の効果があり、洗浄と除菌が同時に行う事ができます。

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